やるべきことを100%忘れないためのコツ

このブログでは仕事のことを書いてこなかったのですが、
やはり1日の大半は仕事をしているわけですから、いろいろとネタは潜んでいるんですね。
というわけで、ライフハック的な記事も書いていこうと思います。
ひたすらメモを取る
今の仕事は、ITシステム関連の導入を一気に進めるために
7つのプロジェクトを同時進行させるということをやっています。
こういう状態になると、何が起こるかというと、毎日平均して4~6時間の会議が発生し、
かつやるべきことが毎日どんどん発生するということになります。
当然、頭で覚えているだけでは忘れてしまうので、ただひたすらにメモを取るということをせねばなりません。
とにかくメモを取っておいて、あとで整理するのです。
しかし、やみくもにメモを取っておくだけでは、整理するときに大変になるんです。
何が大変かというと、例えば会議で話して出てくる結論は2つに大別されます。
1つは決定事項で、もう1つはやらないといけないこと(Todo)です。
Todoは、すぐにやらないといけないこともありますが、会議で取ったメモからTodoだけを
メモを整理する段階で仕分けする(見つける)のが大変なんです。
Evernoteのチェックボックスを活用する
そこで工夫しているのが、Evernoteのチェックボックスを活用することです。
会議のメモを取る段階でTodoとしてメモを残す場合には、行頭に必ずチェックボックスを付けておきます。
そして、結論や議論した内容は、●とか-とか他のマークを使うのです。
チェックボックスを使っておけば、あとからチェックボックスが付いているメモだけをTodoとして拾えます。
さらに、Evernoteには、チェックボックスが付いているノートだけを検索する機能があります。
検索窓で「todo:false」と打てば、検索できるのです。
だから、Todoのやり残しがないかなあとチェックしたい場合は、todo:falseで検索して出てくるノートを
順番に見ていけば、まだやっていないことを見つけられます。
あとは、これを定期的に実行することを習慣としてしまえばいいのです。
ちなみにEvernoteにはいろいろな検索コマンドがあります。
僕のEvernote専門ブログにまとめていますので、よかったらご参考にどうぞ。
まとめ
仕事はどんどん増えていく方向にあります。
不況ということもあり、なかなか社員を増やすことができないため、1人の仕事負担量が増えてきています。
そういう中でどうやって仕事を回すかと言えば、ツールを使って自分の負担を減らすことなんです。
どうやって負担を減らしていくか、忘れないためにどのように工夫するか?などを
考えて実行できる人が生き残っていく時代なんだと思うんです。
そのような意味でも、僕は日々の工夫というのは大切なんだろうなと感じています。
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