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ピース又吉が小説を書き始めたきっかけとは?

カフェで読書する女性3
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お笑いコンビ ピースの又吉直樹さんが芥川賞を受賞したことが

ものすごく話題になっていますね。

「火花」を読んだことはありませんが、これだけ反響が大きくなると

「どんな小説なんだろう??」と興味が湧いてきます。

 

ところで、さして人気があったとは思えない

お笑い芸人がどういうきっかけで小説を書くことになったのでしょうか?

こっちの方が興味あるところです。(笑)

きっかけは1つの噂から

2011年の夏ころのお話。

 

「文藝春秋」という小説好きでも読まない(笑)雑誌を

ピース又吉さんが愛読しているという噂を

当時の編集者である浅井茉莉子さんが聞いたそうです。

 

その時は、特に何事もなかったようですが、

その後、浅井茉莉子さんが『文学フリマ』というイベントに

プライベートで見に行ったところに、偶然又吉さんもいたんだそうです。

 

そこで、浅井さんは又吉さんに声をかけて

「雑誌を送らせてください!」と言ったと。

それがお二人の出会いのきっかけであり、「火花」を生み出すきっかけになったようです。

 

もし、浅井茉莉子さんが「1つの噂」を聞いてなければ、

もし、浅井茉莉子さんがその噂を覚えていなければ、

もし、そのイベントで出会わなければ、

今回の芥川賞受賞はなかったかもしれません。

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編集者が感動した!

そして、編集者である浅井さんは、又吉さんの人柄や純文学への思い、純粋な気持ちに

心をうたれたそうです。

真面目で実直な性格ということもあったのでしょう。

 

又吉さんは、本当に文学が好きなようです。

おそらく計算したわけでもなく、本当に素直な気持ちだったんだと思います。

が、それを受け止める側がとても感動したんですね。

 

そうして、ついに浅井茉莉子さんは又吉さんへ小説執筆の依頼をしました。

 

又吉さんは、自身がプロの作家ではないことや意味を見出せないという思いから

すぐにOKという返事をしたわけではないそうです。

そこにも彼の人柄が垣間見えますね。

 

その後、いろいろあったようですが、

又吉さんも書いてみたいという思いが募ったのでしょうね。

小説を書くことを決断したんだそうです。

2014年のことで、最初のオファーから実に3年が経っていました。

「火花」は誕生し、芥川賞受賞へ

その後のことは、報道されているとおりで

ピース又吉が純文学を書き下ろしたということで話題になり、火が付きました。

さらに、芥川賞受賞と一気に作家として開花したのです。

 

僕はね、このニュースとエピソードを聞いたときに、こう思いました。

「好き」という気持ちが純粋であればこそ、チャンスは訪れる。

そして、「好き」という気持ちは純粋でなければ人には伝わらない。

 

又吉さんは、小説を読むのが好きなんだそうです。

そして、それはおそらく他の人よりももっと純粋に好きなんだと感じました。

 

その純粋さが浅井さんの心をうち、

絶対に小説を書いてもらいたいと思わせたんだろうと思います。

 

そこにはどちらも何か計算したわけではなく、

素直にお互いの気持ちをぶつけ合ったからこそ、

いい方向に向いていったんじゃないかなと、そんな風に感じるのです。

 

「好きこそものの上手なれ」

 

こういうことわざがあります。

でも、なかなか上手にはなれない。

ひょっとしたら、「好き」という気持ちがまだまだ足りないのかもしれませんね。

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コメント

  1. はじめまして、りゅーぢと申します。
    初めてコメントさせて頂きます。

    好きなことは、つらいことであっても、つらいと思わずにというか
    むしろ楽しく継続できるんですよね。

    修正しながら、継続できれば、ほとんどの目標はかなうと思います。

    「自分がしたいことをしていく」この当たり前のことをしていきたいです。

      • とらきち
      • 2015年 7月 20日

      りゅーぢさん

      コメントありがとうございました。

      そうですね。
      好きなことは楽しく続けられますね。
      おそらく、好きなことはつらいとすら思わないんではないでしょうか。
      それほど没頭できることなんだろうなと感じます。

      私たちも自分を見つめる良いチャンスですね。

      今後ともよろしくお願いいたします。
      ありがとうございました。

  2. 好きこそものの上手なれ。
    この言葉を又吉さんが体現なさったんですね。
    言葉としては分かっていても、
    それを行動に移す事がなかなか・・・。

    ただ、又吉さんが芥川賞と言う
    結果を出したわけですから、行動しない
    手はないかなと。

    又吉さんの純粋で素直な気持ちが
    火花という形になったということなんですね。

      • とらきち
      • 2015年 7月 20日

      金山さん

      コメントありがとうございます。
      今回のニュースは、否定的な意見も少しあるようですが、
      素直におめでとうと言いたい気持ちなんです。

      おっしゃるように素直に好きを極めれば
      大きなことも成し遂げられるという良い例と言えるでしょうね。
      いろんな葛藤があったそうですが。

      はたして、自分はどうなのか?
      考えるきっかけになったし、良い刺激をいただいたと感じています。

      ありがとうございました。

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