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クライマックスシリーズとは?今さら聞けないCSのルールと歴史

新聞と懐中時計
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2015年のプロ野球もいよいよ佳境に入り、

ぼちぼちCSが気になりだす頃です。

ところで、プロ野球にクライマックスシリーズができたのは、いつなんでしょう?

そして、なぜCS制度ができたんでしょう?

 

CSがスタートして9年目を迎えるわけで、

今さら聞くのも・・・という方にご説明しましょう!(笑)

クライマックスシリーズとは?

そもそもクライマックスシリーズというのは、2007年にスタートした制度です。

公式戦(ペナントレース)の順位でリーグ優勝は確定させるのですが、

日本シリーズ進出権は別なのです。

 

日本シリーズ進出権を賭けて、1位、2位、3位のチームがトーナメント形式で試合をする

というのが、クライマックスシリーズなのです。

 

クライマックスシリーズには第1ステージと第2ステージがあります。

第1ステージでは、リーグ戦2位と3位のチームが対決し、

先に2勝した方が次の第2ステージへ進むことができるのです。

 

リーグ戦2位チームのアドバンテージとして、

第1ステージのすべての試合を2位チームの本拠地で開催できるんです。

本拠地で試合ができることは、球場の慣れ、雰囲気、後攻めになるというメリットの他、

営業的にも入場料収入が入るという効果があります。

 

また、第2ステージではリーグ優勝(1位)のチームに

無条件に1勝を与えることと全試合本拠地で開催するというアドバンテージが与えられます。

第2ステージは日本シリーズと同じく先に4勝したチームが勝利者となり、

日本シリーズへ進出できるのです。

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クライマックスシリーズはいつから始まったのか?

クライマックスシリーズは、2007年から導入された制度です。

その3年前、パリーグでのみプレーオフという形でこの制度がスタートしています。

 

このとき、パリーグはファンが少なく、観客動員数も増えないという悩みを抱えていました。

そこで、プレーオフを導入しようというアイディアが生まれたのです。

このプレーオフは、おそらくメジャーリーグのそれに倣ったものだと思います。

 

ちなみに、1980年前後にパリーグは前期・後期を採用しており、

このときもプレーオフを実施していましたが、

前期優勝チームと後期優勝チームによる決定戦でしたので、意味合いが違いますね。

 

新たなに導入されたプレーオフは、

3位に入れば日本シリーズに出られる可能性があるとすることで

ペナントレースの優勝争いと共に3位争いも注目を浴び、ペナントがさらに盛り上がることを狙い、

さらには、3位確定まで真剣勝負が続くことで、

優勝チーム決定後の消化試合を少なくすることが目的でした。

 

その狙い通り、プレーオフ元年から3位争いが激化し、

ペナントレース自体が非常に盛り上がったのです。

優勝は、ダイエーホークス(現:ソフトバンク)がぶっちぎりでしたから

全然おもしろくなかったのに、3位争いはすごく盛り上がったんです。

日本シリーズで圧倒的な強さ!

また、その副産物として日本シリーズでも圧倒的な勢いで

セリーグの優勝チームに勝ってしまったのです。

 

どういうことかというと、

プレーオフ以前はペナントレースが終わってから

1か月以上空けてから日本シリーズが開幕していました。

 

優勝が決まると、緊張感も無くなってしまい、真剣勝負となると

下手すると2か月以上も間隔が空くことになります。

その状態では、日本シリーズで初戦からパフォーマンスを最大限に高めることが

できないのです。

野球の勘も鈍っていますしね。

 

プレーオフの無いセリーグは、試合に対する感覚がないまま日本シリーズを迎え、

プレーオフの有るパリーグは、直前までプレーオフで真剣勝負をして勢いをつけて

日本シリーズを迎える。

 

この差が、そのままシリーズに出てしまっていたわけです。

その最たる例が2005年の阪神対ロッテです。

 

ロッテはリーグ戦2位でしたが、プレーオフで勢いをつけて勝ち抜け

そのまま日本シリーズでも4連勝して日本一になってしまいました。

阪神はなすすべもなく、惨敗してしまったのです。

これが「下剋上」シリーズと呼ばれるようになり、

史上初リーグ2位のチームが”日本一”となる逆転現象が起きたのです。

まとめ

この下剋上シリーズをきっかけに

セリーグでもCS導入の機運が高まり、2007年にセ・パが足並みをそろえ、

名前も「クライマックスシリーズ」と改めて同じルールで導入されたのです。

 

ただ、このCSにはいろいろな意見があり、

反対意見も未だ根強いものだと感じています。

ちなみに、私も反対している1人です。

 

それはなぜか?

詳しくはこちらでどうぞ。

 

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